2009 JFL10節 JEFリザーブス 2-1 三菱水島FC

日本代表が練習でよく使用する秋津サッカー場。
相手はここまで2位とJFLに旋風を巻き起こしているジェフリザーブス。
観客席とピッチとの距離が近く、選手の声がよく聞こえてくる。
芝も最高、ただ気温は高く、中2日の水島FCにはちょっと厳しいかといった印象。
水島は4-4-2
CBの萩生田選手が、仕事のために(?)メンバーに入っておらず、
代わりに18歳の下村選手がスタメン出場。
ジェフはこの試合のあと、フクアリでJ1の試合があり、ハシゴするであろうサポが多く来ており、
応援も、本家ジェフばりの応援だった。
水島サポはいつもの面々でタイコ禁止だったので声のみを送る。
試合開始から素早い10番と18番の選手を中心に攻勢に出てくるジェフ。
対する水島FCも序盤はしっかり守って、カウンターで対抗。
1度中盤に出たボールをFW2人がうまくサイドのスペースに展開し、
ボランチから田平選手が中央のガラ空きスペースへ飛び出し、パスを受ける。
この時点で、GKと1対1になり、あとはシュートがGKを破るかどうか・・・・・・。
そんな感じだったが、シュートを放つ直前で全速で戻ってきたジェフDFに背後からボールを絡め取られる。
惜しい。
水島FCは何人かの選手は体が重そうだったが、高い位置から積極的にプレスに行く意識が統一されていた。
DFラインを高く保ち、コンパクトにして、くさびのボールに厳しく行くことで守備からリズムを作っていた。
そして、前半の27分、左サイド深くに進出した尾上選手が、ゴール前へクロス。
GKが出れないボールで、ニアサイドにいた後藤選手がジェフDFと競り合いながら跳び、ヘディングを試みる。
その競り合いを通過したボールは若干軌道が変わり、ファーサイドのネットを揺らす。
どうやら、後藤選手と競り合ったジェフDFに当たった様子で記録はオウンゴール。
しかし、触れば1点モノのクロスをあげた尾上選手の得点みたいなもの。
前節のアルテ戦で惜しいチャンスをモノにできなかった様子を見ていたであろう水島サポからは万雷の尾上コール。
そして、この得点から、ますます水島の守備がハマりだす。
広範囲でプレッシャーをかけ続ける前線の選手、
スライドしてスペースを埋める中盤の選手、
縦のボールに体を張るDF。
ジェフはDFラインからなかなか縦にボールを送るスペースを見つけられずにいるようだった。
体力的にかなりきついだろうが、前半このまま行けば・・・・・・
しかし、ちょっとしたミスをジェフは見逃してはくれなかった。
中盤のサイドでボールロストをした水島FCの左サイドを破られ、カバーしたDFも突破され同点ゴールを決められる。
最初にボールを失った選手があきらめずそのまま相手選手を追いかけていれば防げたかもしれなかったが、体力的に厳しかったか。
失点したピッチでは、水島の選手がガックリと肩を落としていた。
確かに相手や運動量の多い試合運びを考えると痛恨の失点だったが、まだ前半。
そこでもう一度強い気持ちを出す必要があったように思うのだが、なんとなくそのままの雰囲気で試合再開。
水島FC陣内を左サイドから右サイドに斜めにボールを運ばれ、右サイドからクロスを許す。
ゴール前のジェフの選手2枚に、水島FCのDFも左サイドバックの川口選手が絞って対応。
しかし、相手のほうが体格で勝り、川口選手も懸命に競り合うが、ヘディングで同点ゴールを許す。
相手ながら見事な攻めだった。
雄たけびを上げるジェフの選手。
同点に追いつかれてから、わずか2分後のことだった。
後半開始前。
ピッチ上に出てきた両チームの選手の動きの軽さには大きな違いがあるように思えた。
しかし、ここから水島FCの選手たちは意地を見せてくれた。
内容では大きく負けてない・・・・・・
あと、一歩まではいく・・・・・・
しかし、決定機を作るには至らず。
1-2で敗戦。
勝たせてあげたかった。
尾上選手、川口選手の仕掛け。
田平選手の裏への飛び出し。
唐木選手の体を張ったプレッシング。
下村選手も初出場とは思えない相手に先んじた対応。
いいところもたくさん見れた。
練習を重ねて、自信を付けて。
恐れず向かっていけば・・・・・・
# by far_side | 2009-05-13 18:54 | 水島FC





